統一団と本多日生記念財団
一般財団法人 本多日生記念財団はかつて「統一団」と称していました。
「統一団」と言う名称は昨今問題となっている某キリスト教系の団体と混同されることも多かったため、平成22年「本多日生記念財団」と改称しました。
当財団は日蓮門下有志の人々が明治29年から培ってきた活動と軌跡を現代に伝える仏教系の財団で、先の通称の似ている団体とは一切関係はありません。
明治以来の激動の日本社会を見つめ、迷信や新たに興ってきた宗教情勢を厳しく見つめ、その対応に門下の僧俗が英知をつくして発行してきた当財団の発行誌『統一』は発刊から100年余、現在発行されつづけている宗教関係の雑誌としては最古に属するといっても過言ではありません。
このホームページではこの100年の歩みに関連した資料、財団法人としての事業報告、現代を読み解くための基礎資料・関連研究などの紹介を試みました。最初に当財団の概要・沿革の紹介をするにあたって、昭和56年に日蓮宗宗務院から刊行された『日蓮宗事典』に当財団についての項目があります。(下記「統一団とは」をご覧下さい)

関連資料

本多日生上人の声
大正14年録音の講話の冒頭1分30秒
キングレコードSP版録音レコード
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本多日生記念財団による「出版助成」の申請書です。
詳しくは要項内の文章をご確認下さい。